もしも塩分を採り過ぎたら、カリウムを採りましょう。
小麦胚芽、アーモンド、干しぶどう、パセリ、ピーナッツ、にんにく、ほうれんそう、じゃがいも、
そのほかカリウムが多く含まれる食品としては、バナナ・スイカ・リンゴ・柿・柑橘類・セロリ・・薩摩芋・小豆・牛乳・昆布・ワカメ・緑色野菜などです。
但し、カリウムは水に溶け出てしまうので、煮る・茹でるなどの調理によってかなり失われてしまうので、煮汁も利用するなど調理方法を工夫してください。
【カリウムの働き】
体内にはカリウムと少量の塩素が含まれています。そして細胞と細胞のすきまにある水分、そこにナトリウムと塩素が含まれています。
ナトリウムとカリウムのバランスは、物質の代謝から、外界の刺激に反応する神経の働きまで、広範囲に大きな影響を与えます。このバランスが崩れると、あらゆる細胞の働きが怪しくなり、健康が失われてしまいます。
日本人の食事には、カルシウムも不足していると言われますので、カリウムが良く含む食品にも心がけてください。
カリウムはビタミンB1・B2とも協力的ですから大切なミネラルです。またナトリウム(食塩)のとり過ぎを調整する作用をします。
ナトリウムのとり過ぎとカリウムの不足は高血圧を招き、高血圧は心臓発作の引金になり、また脳梗塞の危険も高まります。
【カリウムの多く含む食品ベスト5】
(1)バナナ
(2)アボカド
(3)さつまいもヨーグルト
(4)ヨーグルト
(5)ほうれん草、
塩分解消の豊富なカルウム料理
カリウムたっぷりのアボカドとバナナで塩分むくみ解消の簡単レシピです。
1:材料を食べやすい大きさに切る。(アボカド、バナナ)
2:お豆腐の水切りをしておきます。お豆腐は木綿、絹のどちらでも構いません。食べやすい大きさにカット。
3:お皿に盛って、オリーブオイルをかけ、ハーブソルトやレモン汁で味を整えます。
4:トッピングにチーズやピ―ナッツ、アーモンドを入れても美味しいです。
5:食事の一品でお召し上がりの際は、わさび醤油(減塩)、ポン酢、ケチャップ、マヨネーズなどのドレッシングでお楽しみください。おやつにして食べる時は、ハチミツ、メーブルシロップをかけても美味しくお召し上がりいただけます。
このほかにカリウムの含む食品はたくさんございますが、ナトリウムとカリウムのバランスは2:1が良いとされていますので、夏場の汗で消費しやすい時期や塩分の採り過ぎの多い食事の際は心がけてください。
このほかにカリウムの含む食品はたくさんございますが、ナトリウムとカリウムのバランスは2:1が良いとされていますので、夏場の汗で消費しやすい時期や塩分の採り過ぎの多い食事の際は心がけてください。