健康家

いつも健康をテーマに!高血圧、糖尿病などの現代病を防ぐ食事療法や改善方法をお知らせしています。

食事療法

【塩分を採り過ぎたら!どうすればよいか?】

投稿日:1月 19, 2017 更新日:

 

もしも塩分を採り過ぎたら、カリウムを採りましょう。

小麦胚芽、アーモンド、干しぶどう、パセリ、ピーナッツ、にんにく、ほうれんそう、じゃがいも、
そのほかカリウムが多く含まれる食品としては、バナナ・スイカ・リンゴ・柿・柑橘類・セロリ・・薩摩芋・小豆・牛乳・昆布・ワカメ・緑色野菜などです。

但し、カリウムは水に溶け出てしまうので、煮る・茹でるなどの調理によってかなり失われてしまうので、煮汁も利用するなど調理方法を工夫してください。

【カリウムの働き】

体内にはカリウムと少量の塩素が含まれています。そして細胞と細胞のすきまにある水分、そこにナトリウムと塩素が含まれています。

ナトリウムとカリウムのバランスは、物質の代謝から、外界の刺激に反応する神経の働きまで、広範囲に大きな影響を与えます。このバランスが崩れると、あらゆる細胞の働きが怪しくなり、健康が失われてしまいます。

日本人の食事には、カルシウムも不足していると言われますので、カリウムが良く含む食品にも心がけてください。

カリウムはビタミンB1・B2とも協力的ですから大切なミネラルです。またナトリウム(食塩)のとり過ぎを調整する作用をします。

ナトリウムのとり過ぎとカリウムの不足は高血圧を招き、高血圧は心臓発作の引金になり、また脳梗塞の危険も高まります。

【カリウムの多く含む食品ベスト5】

(1)バナナ

(2)アボカド

(3)さつまいもヨーグルト

(4)ヨーグルト

(5)ほうれん草、

塩分解消の豊富なカルウム料理

カリウムたっぷりのアボカドとバナナで塩分むくみ解消の簡単レシピです。

1:材料を食べやすい大きさに切る。(アボカド、バナナ)

2:お豆腐の水切りをしておきます。お豆腐は木綿、絹のどちらでも構いません。食べやすい大きさにカット。

3:お皿に盛って、オリーブオイルをかけ、ハーブソルトやレモン汁で味を整えます。

4:トッピングにチーズやピ―ナッツ、アーモンドを入れても美味しいです。

5:食事の一品でお召し上がりの際は、わさび醤油(減塩)、ポン酢、ケチャップ、マヨネーズなどのドレッシングでお楽しみください。おやつにして食べる時は、ハチミツ、メーブルシロップをかけても美味しくお召し上がりいただけます。

このほかにカリウムの含む食品はたくさんございますが、ナトリウムとカリウムのバランスは2:1が良いとされていますので、夏場の汗で消費しやすい時期や塩分の採り過ぎの多い食事の際は心がけてください。

このほかにカリウムの含む食品はたくさんございますが、ナトリウムとカリウムのバランスは2:1が良いとされていますので、夏場の汗で消費しやすい時期や塩分の採り過ぎの多い食事の際は心がけてください。

 

【緑黄色野菜おすすめベスト5:糖尿病】


 

Sponsored Links

スポンサーリンク



Sponsored Links

スポンサーリンク



-食事療法

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

【簡単にできる減塩料理】

    毎日欠かせない栄養を満喫した手軽で簡単な減塩料理です。減塩なのに深い味わいとビックリするほど美味しい減塩野菜スープをご紹介いたします。 具になる野菜は新鮮ならばどのような野 …

【主食の4大作物:じゃがいも】

じゃがいもは、米、麦、とうもろこしと同じように世界中の料理につかわれる主食とされています。栽培の方法もとても簡単で、寒い気候風土の土地や乾燥して痩せた土地の環境でも収穫する事ができます。こうした事から …

【肌のトラブル改善:イチゴ】

イチゴは、南北アメリカ原産のバラ科の多年草。主にイチゴの種類はオランダイチゴ、キイチゴ、ヘビイチゴなどに分かれます。日本には江戸時代末期頃にオランダから最初に入ってきました。近年での日本では1月15日 …

【上手な食べ方でインスリン大活躍】

  動物性たんぱく質のなかで青魚はとても血糖値のバランスを保つのに良い動物性たんぱく質です。大豆などの植物性たんぱく質とともに食べるとインスリンを上手に使いながら血糖値のバランスが良くなりま …

【豊富な抗酸化作用:キャベツ】

キャベツに含まれているビタミンCが豊富に含まれ、そのビタミンCには強力な抗酸化作用があります。 私たちの老化の原因は、活性酸素などによって身体がサビつくことといわれています。血管内にサビつきが起こると …

Sponsored Links

スポンサーリンク



プロフィール

TAKAHITO N.S

カルフョルニア州ロサンゼルス在中。昭和の日本生まれの日本人男性です。米国に渡米後に食の違いと身体の加齢に気が付き健康をテーマとした様々な情報を発信しています