糖尿病は発症は「ストレス」、「肥満」、「運動不足」、「暴飲暴食」などの生活習慣のみだれがおもな原因となって起こります。日本人では糖尿病患者さんの10人に9人がこの生活習慣のみだれの2型糖尿病になります。
まさに現代生活習慣病といわれてますので、体調管理はしっかりしてまいりましょう。
糖尿病の予防として、おすすめ簡単料理をいくつかお知らせします。
まずは超おすすめ簡単料理の ”タマネギのマリネ”
(作り方)
①タマネギを食べやすい大きさにスライスします。
{苦みが嫌い方は切ったあとに軽くザルに入れ氷水でしめます} シャキシャキ食感も良くなりします。
「注意」 あまり長くつけすぎると大事なタマネギ酸が流れてしまいます。
②スライスしたタマネギをリンゴ酢、またはブドウ酢に浸します。
すっぱいのが苦手な方はサラダドレっシングのようにリンゴ酢やブドウ酢をかけてお召し上がりください。
{タマネギの皮には豊富なケルセチン成分}
ケルセチンの効果の1つとして脂肪の吸収に関係するものがあり脂肪の吸収を抑え燃焼させ排出する。
特にたまねぎの赤い皮のところは白いところの倍以上のケルセチン成分が含まれています。(たまねぎの皮を使った、たまねぎ茶のなども血液をサラサラにしてくれるといわれています。)
ケルセチンは、血管の壁や毛細血管を強くする効果もあります。それに血液をサラサラにする効果も重なって、動脈硬化を防ぐことができます。
また、タマネギに含まれる「硫化アリル」という成分が血液をサラサラにしてくれます。。、玉ねぎを包丁で切っている時に涙がでるのは、この硫化アリルがでるからです。 ユリ科の野菜でニンニクやラッキョにも含まれます。
動脈硬化は、血液の中のコレステロールや中性脂肪が血管の壁にこびりついて血管が硬くなる病気です。動脈硬化になると血液を送り出すことができなくなり、心臓などに負担をかけます。
そのため動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの予防にも効果的です。
ただタマネギにも糖分が入っえいますので過度の食べ過ぎは禁物ですので適量を考えて、糖尿病、動脈硬化、生活習慣病を予防しましょう。
有酸素運動
有酸素運動といえばジョギングですが自宅でも簡単にできる有酸素運動もあります。
ヨガ、ストレッチなど、ゆっくりと無理のない程度に身体を動かしていきましょう。一度に過激にやると長続きしなくなりますのでマイペースで行いましょう。
身体の代謝をよくし、血管を強化することができます。時間のないときでも毎日少しずつでも身体を動かすことによって糖尿病の予防になります。