1:ブロッコリー
2・ほうれんそう
3・ケール
4・たまねぎ
5・人参
ブロッコリーにはビタミンCが非常に豊富に含まれているほか、ビタミンB群、カリウムなども多く、肝機能をアップさせる作用があると言われています。
ホウレンソウの緑色にはクロロフィルという抗菌作用や抗酸化作用を持っている色素も含まれており、ニンジンやトマトにはリコピンやカロテノイドといった活性酸素の除去ができるという成分が含まれています。
タマネギのエキスは血糖値を下げるケルセチン分が入っていますので特にお勧めです。
特に赤い皮の部分には豊富なケルセチン成分が含まれていますので、たまねぎ茶などにしてお召し上がりいただくと効果的です。
また植物性タンパク質が豊富な大豆もおすすめの食べ物です。日本食での食べ物ではお豆腐が代表的ですが、納豆もとても代表的な日本の豊富な植物性タンパク質をとることのできる食べ物です。
こうした野菜などを普段から規則正しく食べていれば、またとても大切な糖尿病改善、予防になります。
どうしても好き嫌いのある方などには、このような野菜を温和野菜にしてみたり、シチューなどの野菜料理にしてしまう事で、食べやすく美味しくいただけますので是非とも工夫してみてください。
野菜類
ピーマン、にんじん、ほうれん草などの緑黄色野菜、白菜、キャベツ、なすなどの淡色野菜も食物繊維が豊富。さらに、タマネギもお勧めです。βカロテン、ビタミンCなど、健康には欠かせない栄養素もたっぷり。野菜は1日350gを目標に、その1/3以上を緑黄色野菜で摂るようにしましょう。
また玄米、発芽玄米、ライ麦パン、全粒粉パン、とうもろこし
精白米より玄米や発芽玄米、白パンよりライ麦パンや全粒粉パンの方が食物繊維やビタミンなどの栄養素を豊富に含み。またとうもろこしも食物繊維、ビタミン・ミネラルが豊富。カロリーはその他の穀物とさほど変わりませんが、主食をこれらの食物繊維を多く含む食品で摂るのがおすすめ。
大豆製品
青魚や大豆に含まれる成分は、悪玉コレステロールを下げる働きがある。また主に大豆製品として代表的な納豆、豆腐などの大豆製品は、良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを豊富に含み、血糖上昇がおだやかなになりますのでおすすめです。。
食事は決まった時間に規則正しく、時間をかけてゆっくりと良く噛みながら食べましょう。
朝食を抜いたり、食事時間が不規則だったりすると、カラダが次は栄養素だけでなく脂肪も蓄えようとしてしまいます。また、ゆっくりよく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、早めに満腹を感じられます。